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姿勢を良くする方法は筋トレだけじゃダメ?3つの理由とは

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姿勢を良くする方法は筋トレだけじゃダメ?3つの理由とは

姿勢を良くする方法は様々ありますが、そのひとつとして筋トレが挙げられます。正しい姿勢をキープするためには体にバランスよく筋肉がついていることが条件です。しかし筋トレをするだけでは姿勢を良くする方法としては不十分といわれています。ここでは姿勢を良くする方法は筋トレだけではいけないという理由と、姿勢を良くするために取り組みたいことについて紹介します。

筋トレは姿勢を良くする方法のひとつ

先にも少し触れましたが、姿勢を良くする方法のひとつとして筋トレはとても有効です。人の頭は成人男性でおよそ6kgとかなりの重量があります。これを肩や腰の筋肉で支え、背中をまっすぐにキープするわけですから、きちんと筋肉がついていないとすぐに姿勢は崩れてしまいます。正しい姿勢をキープするためには、首から背中にかけての筋肉と骨盤周辺の筋肉、腹筋、太ももの筋肉をバランスよく鍛えることが大切です。そのために筋トレに取り組むことは姿勢を良くするために有効といわれています。

筋トレだけでは姿勢はよくならない

筋トレをすれば姿勢を良くすることができる、と思っている人もいますが、実は筋トレだけをがんばっても姿勢を良くすることはできません。

・猫背のままでは体に負担

正しい姿勢がとれていないのに、その状態で筋トレを始めたとしても体の負担になるだけです。筋トレも運動も、正しいフォームで行って初めてその効果を実感することができます。猫背のまま筋トレをしても姿勢を良くする方法としてはほとんど効果はありません。

・偏った筋トレはNG

姿勢を良くするために筋トレをするなら、全身の筋肉をバランスよく鍛える必要があります。筋トレはどうしても得意なところを中心に取り組んでしまいがちです。腹筋や腕だけでなく、背筋や太ももの筋トレにもしっかり取り組みましょう。

・普段の姿勢が悪い

いくら筋トレをがんばっても、普段の姿勢が悪ければ姿勢を改善することはできません。せっかく筋トレで姿勢を良くするための筋肉をつけても、正しい姿勢を意識しないと筋トレが無意味なものになってしまいます。

姿勢を良くする方法

姿勢を良くする方法は筋トレだけではいけません。姿勢を良くするために必要なことが3つあります。一つ目は普段の意識の改革です。猫背になっていると気付いたらすぐに姿勢を正すようにすることがもっとも大切です。二つ目はストレッチを筋トレと組み合わせて行うことです。せっかくついた筋肉が悪い姿勢によって固くなってしまうと、さらに姿勢が崩れてしまいます。ストレッチで筋肉を柔らかく保つことで、正しい姿勢をキープすることができるようになります。三つ目は体幹を鍛えることです。筋トレは体の表面の筋肉を鍛えるものが多いですが、インナーマッスルを鍛えて体幹を良くすることも姿勢を良くする方法のひとつです。筋トレと体幹トレーニングを組み合わせるといいでしょう。

まとめ

いかがでしたか?筋トレが姿勢を良くするために有効だと思えば、つい力を入れて取り組んでしまいがちです。しかし筋トレだけに力を入れても、普段の意識が欠如していては意味がありません。様々な姿勢を良くする方法をバランスよく取り入れることで、姿勢を改善していくことにつながるのではないでしょうか。