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モデル直伝姿勢を良くする方法!首の位置がポイント

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モデル直伝姿勢を良くする方法!首の位置がポイント

「モデルのようにかっこよく歩きたい」「座っているときも立っているときも綺麗な姿勢でいたい」そう考える人は少なくありません。現代人の姿勢の悪さが指摘されていることもあり、姿勢を良くする方法として様々なグッズや取り組みが紹介されています。実は姿勢を良くするには、首の位置がポイントとなるのです。ここではモデル直伝の姿勢を良くする方法を紹介します。

首が前に出ている人は要注意

スマホやパソコンの普及により、姿勢が悪いことは現代病とも言われています。「スマホ首」などとも呼ばれ、首の重心が前方へずれている人も多く、背中をいくら伸ばしても首だけが前に出ているという人は注意が必要です。首が前に出ていると体全体の重心が前方にずれるだけでなく、肩こりや背中の筋肉の張り、二重あごの原因にもなります。また、首が前に出た状態のまま背筋を伸ばそうとしても、首や背中に大きな負担となってしまいます。スマホ首が癖になってしまうと、本来緩やかにカーブになっていることが理想の首の骨がまっすぐになってしまい、頭痛やめまいだけでなく自律神経失調症の原因になってしまうこともあるのです。

首の位置が戻るだけで姿勢よく見える

姿勢を良くする=背中を伸ばすというイメージがありますが、実は背中をまっすぐにするよりも首の位置のほうが重要です。まずは自分の姿勢が正しいかどうか、壁を使ってチェックしてみましょう。壁に背中を付けたとき、正しい姿勢の人は後頭部と肩甲骨、お尻とかかとが壁につきます。この時に後頭部が壁につかない場合は、首が前に出ているということです。頭を壁につけようと思ってもつかないという人はかなり深刻なので、今すぐトレーニングを始めることをおすすめします。

首の位置を戻すトレーニング

首の位置を元に戻すトレーニングに取り組むことで、正しい姿勢を手に入れることができます。やり方はとても簡単なので毎日取り組みましょう。

◎あごを押すトレーニング

正しい姿勢になり、首の骨をまっすぐにするイメージで頭をぐっと前方に出します。あごを水平に後ろのほうへぐっと押し返し、頭の位置をスライドさせて戻しましょう。脛骨がミシッというくらい強めに押してOKです。たったこれだけで首の骨が緩やかなカーブを描くようになります。

◎壁を使って肩を上げ下げするトレーニング

壁に背中をつけて立ちます。この時、先に紹介したように正しい姿勢を取りましょう。胸を開くようにして肩の頂点を壁につけるようなイメージで、肩を上げ下げします。3秒かけて肩を上げ、3秒かけて肩を下げる、というテンポで10回繰り返しましょう。ひじも壁につけることもポイントです。

まとめ

いかがでしたか?姿勢を良くしようと思うと、つい背中をまっすぐに伸ばすことだけを考えて、首の位置まで意識している人は少ないのではないでしょうか。首が前に出ていると、見た目のバランスも悪くスタイルも悪く見えてしまいます。スマホが手放せない、という人は、少しスマホと距離を置くことを意識してみるだけでも、首の疲れを感じにくくなるかもしれません。姿勢を良くしていきたいと考えるなら、トレーニングを重ねるとともにスマホの使い方を見直してみることも大切です。