姿勢がいい人は元気で凛とした印象を受け、とても魅力的に見えます。反対に姿勢の悪い人は元気がなさそうに見え、あまりいい印象を受けないこともあるでしょう。姿勢を良くしたいと思っている人も多く、姿勢矯正グッズは数えきれないほど販売されています。姿勢矯正グッズを使ってみようと思っている人も多いのではないでしょうか。姿勢矯正グッズはなんでも使えばいいというわけではなく、正しい使い方をして初めてその効果を実感することができます。ここでは姿勢矯正グッズの正しい使い方を紹介します。
姿勢矯正ベルトはサイズ選びが重要
姿勢矯正ベルトは、着用するだけで正しい姿勢を作ることができる、最も身近な姿勢矯正グッズといってもいいかもしれません。即効性があり、姿勢矯正ベルトを着けている間は美しい姿勢を簡単にキープすることが可能です。しかし姿勢矯正ベルトは締め付けが強く、サイズが合っていないと肩や腰の痛みの原因になってしまうことも。自分に合ったサイズ、自分に合った締め付けのベルトを選び、初めのうちは10分程度と短時間から慣らしていくといいでしょう。
姿勢矯正椅子やクッションはお尻の位置を意識
姿勢矯正椅子やクッションは、使い方によっては正しい姿勢を身につけることができるので、姿勢矯正には有効だといわれています。しかし、慣れるまでは座り心地が悪く感じてしまい、つい間違った座り方で座ってしまうケースも珍しくありません。きちんと座面にお尻を置き、足は床にきちんとつけるなど、お尻の位置を意識した座り方をすることが大切です。クッションは柔らかい素材でできているので、特に姿勢が崩れがちです。姿勢矯正グッズを使っている間は正しい姿勢を意識しながら使うことが大切です。
姿勢矯正ポールは継続がカギ
背中の筋肉を伸ばすことで姿勢を改善していくことが目的の姿勢改善ポールは、継続していくことで姿勢矯正に大きく役立ちます。姿勢矯正ポールの上に仰向け寝になるだけで、簡単に背中の筋肉をほぐすことができるグッズです。正しい姿勢を意識しつつ、真位置に姿勢矯正ポールでストレッチすることで、少しずつ正しい姿勢をとることができるようになります。最低でも3か月は使い続けることがポイントです。
姿勢矯正グッズに頼り過ぎない
姿勢矯正グッズは、強制的に姿勢を直すことが目的であったり、姿勢を良くするためのサポートの役割であることがほとんどです。姿勢矯正グッズを使ったからといって、ほかは何もせずに姿勢が良くなるわけではありません。普段から正しい姿勢を意識して過ごすことや、正しい姿勢をキープするための筋肉をつけること、筋肉を柔らかく保つことも姿勢矯正には重要です。姿勢矯正グッズを使いながら意識を改善していくことがもっとも大切なポイントです。
まとめ
いかがでしたか?姿勢矯正グッズは今回紹介したものだけでなく、様々なグッズが販売されています。商品によって姿勢矯正の効果や使い心地は様々ですので、いろいろな種類のグッズを実際に試してみて、自分に合ったものを取り入れてみてください。姿勢矯正グッズは短期間では効果は得られません。長く使い続けることを想定して購入することをおすすめします。