長時間椅子に座っていることが多い人は、肩こりや腰痛に悩まされているという人も少なくありません。実は肩こりや腰痛の原因のひとつに、椅子に座っているときの姿勢の悪さが挙げられます。姿勢に気を使う人が増えたこともあり、姿勢矯正椅子が注目されています。今回はおすすめの姿勢矯正椅子『アーユルチェア』の5つの魅力について紹介します。
骨盤を立てて座れる
アーユルチェアは日本人の骨格に合わせて作られた、日本人向けの姿勢矯正椅子です。日本人はもともと椅子の座り方が下手だといわれています。椅子に座り慣れていないということもありますが、日本人は椅子に座ると骨盤が寝てしまい腰に大きな負担となっています。アーユルチェアは座面に腰を下ろすだけで、自然と骨盤を立てて座ることができます。背骨は自然なS字を描き、骨盤は立ち姿と同じように立った状態で座れるという点が最大の魅力です。
坐骨座りを習得できる
正しい姿勢の条件として、骨盤を立てて座ることと坐骨で座るということが挙げられます。坐骨は座った時にお尻の下に手を入れてみて、こりっとした骨がわかると思います。それが坐骨です。両方のお尻の坐骨でバランスよく座ることが正しい座り方なのですが、簡単なように見えて意外とできている人は少ないのです。アーユルチェアなら骨盤を立てると同時に坐骨座りも自然とできるのでおすすめです。
腰痛や肩こり緩和になる
アーユルチェアがおすすめなのは、正しい座り方が簡単にできるだけではありません。アーユルチェアは姿勢の悪さが原因で起こる腰痛や肩こりの緩和にもつながります。現代人は1日の3分の1程度を椅子に座って過ごしているといわれています。その時間、正しい姿勢で座ることができるようになれば、腰痛や肩こりの緩和につながります。腰痛や肩こりだけでなく、正しい姿勢が身につくことで疲れにくくなったと感じる人も多いです。
姿勢矯正につながる
アーユルチェアは座るだけで正しい姿勢を体に覚えさせることができます。今までどんなに正しい姿勢を意識していても、なかなか姿勢が改善されなかったという人も、アーユルチェアを使い始めてからアーユルチェアに座らなくても自然と正しい姿勢ができるようになったという人も少なくありません。
用途に合わせて選べる
アーユルチェアは、デスクワークにぴったりの足置きリングが付いているものやキャスター付きのもの、ダイニングチェアとしてもおすすめの固定タイプやスツールタイプ、今使っている椅子に置くことができる座面タイプがあります。種類豊富なので、用途に合わせてお好みの椅子をチョイスすることができることも魅力のひとつです。アーユルチェアの座面が硬いのが気になるという人には、耐圧を分散させることができるマットもあるので、組み合わせて使うことも可能です。
まとめ
アーユルチェアは日本人の体に合わせて作られただけあって、私たち日本人にぴったりの姿勢矯正椅子です。特に、今まで欧米の姿勢矯正椅子を使ってみたけど効果があまりなかった、という人におすすめです。腰痛や肩こりに悩まされている人も、姿勢矯正椅子を取り入れて姿勢を改善し、体の痛みも改善しませんか?