バランスボールを椅子代わりにすると姿勢が良くなる話

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バランスボールを椅子代わりにすると姿勢が良くなる話

最近、IT企業で椅子の代わりにバランスボールにしている会社があることをご存知ですか?
特に日本人は椅子に座っている時間が世界的に見ても群を抜いて長く、それが姿勢の悪さや寿命に関係しているとも言われています。
ではなぜ、バランスボールを椅子代わりにするといいのか、を説明します。

まず、なぜ普通の椅子に座って仕事をしていると姿勢が悪くなるのか?を知りましょう。

実は、ヒトの体の構造は「立つ」ことを前提に構築されているため、「座る」という行為にはとても弱いのです。
さらにPCを見たり、文字を書くために猫背になると自分の頭の重さのために首や肩に余計な圧がかかり腰痛や頭痛を引き起こしてしまいます。
その弱さを補うために「椅子用クッション」だったり「姿勢矯正ベルト」などがありますが、人によっては使いづらさを感じたり痛みを感じたりしてしまいます。
しかも、その使いづらさや痛みを和らげるためにさらに姿勢が悪くなってしまう可能性もあります。

では、なぜバランスボールを椅子代わりにするといいのでしょうか。

バランスボールを椅子代わりにするメリット

1)腰痛がなくなる
バランスボールの中は当然ながら空気です。
椅子に座ることで腰痛が起こる理由の一つに「椅子の固さ」があります。
しかしバランスボールは座っても「固さ」を感じることもないし、空気なので当然お尻にもフィットします。
ですので長時間座っていても腰痛を感じにくいです。

2)姿勢が良くなる
バランスボールは丸いため、座ると無意識にバランスを取ろうとします。
すると、自然に体幹が鍛えられ姿勢が良くなると言われています。

3)ストレッチができる
バランスボールは座っているだけでも効果はありますが、座りながら腰を回したり、前後に動かしたり、軽くはずんでみたり、様々なストレッチが手軽にできます。
また足をちょっとあげるだけでも、腹筋を鍛えられます。
ストレッチだけでなく筋トレも可能です。

4)集中力がつく
バランスボールに座っていると、常にバランスを取ろうと脳が緊張状態にあります。
すると脳が活性化し、集中することができます。
眠気や仕事中にボーっとしてしまう人にはかなりオススメできます。

バランスボールを椅子代わりにするデメリット

1)筋肉疲労を起こす
初日から張り切ってバランスボールに座っていると、筋肉痛になります。
それを我慢して続けていると筋肉疲労を起こし、さらに猫背が悪化してしまう可能性もあります。
使い慣れていないときは、座る時間を短くするなど対策をして徐々に慣れるようにしましょう。

2)机の高さが合わせにくい
バランスボールは当然ながら椅子ではないので、高さの調節ができません。
ですので、バランスボールの高さに合わせて机の高さを変える必要があります。

バランスボールを椅子代わりに使うときの注意

1)自分に合ったサイズを選ぶ。
バランスボールは身長によってサイズが決まります。
自分の身長に合わないバランスボールを使っていると、腰痛や姿勢の悪さが悪化してしまいます。

身長150cm以下  :45cm
身長150cm~170cm:55cm
身長165cm~185cm:65cm
身長185cm以上  :75cm

理想はバランスボールに座った時に、膝とお尻が90度になっていて、さらに机に対して腕が90度になっていることです。

2)転ばないようにする
バランスボールは丸くバランスを崩すと後ろに転んだり前のめりになってしまうことがあります。
座ったり立ったりするときは細心の注意を払うようにしましょう。

まとめ

バランスボールは姿勢を矯正するのにとてもいいグッズです。
社内でバランスボールを使うことを許可している会社はまだまだ少ないですが、今は椅子とバランスボールが一体化した商品も売られているようなので、そちらを検討してみるのもいいかもしれませんね。

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