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子供の姿勢を直したい!子供にも分かりやすい椅子の座り方

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子供の姿勢を直したい!子供にも分かりやすい椅子の座り方

姿勢の悪さは現代人の生活習慣病などといわれていますが、大人だけでなく子供の姿勢の悪さも懸念されています。スマホやポータブルゲームの普及、早期教育による学習時間の増加など、子供の姿勢の悪さは様々な理由が考えられます。「姿勢よく座りなさい」などと注意をするものの、思うように直るものではありません。子供の姿勢の矯正は早いうちから取り組むことが理想ですが、どのような伝え方をすればいいのかわからないという人も多いでしょう。そこで今回は、子供にも分かりやすい正しい椅子の座り方を紹介します。

子供は正しい座り方がわからない

「きちんと座りなさい」と言われても、綺麗な姿勢や正しい座り方がわからなければきちんと座ることはできません。大人でもやり方がわからないものを「やれ」と言われてもできないことと同じで、子供がきちんと座れないのは綺麗な姿勢がどういうものなのか、正しい座り方はどうすればいいのかが分かっていないのです。「きちんと座りなさい」とか「姿勢よくしなさい」などと頭ごなしに言う前に、まずはどんな姿勢だと綺麗に見えるのか、どうやって座ったらいいのかを子供に教えるところから始めましょう。

背中を伸ばすではなくお尻を出す

背中をまっすぐに伸ばすと、パッと見では綺麗な姿勢ができているように見えます。しかしただ背中を伸ばして椅子に座るだけでは、すぐに背中の筋肉が疲れてしまい、ふにゃっと猫背になってしまいがちです。子供に正しい椅子の座り方を教えるときは、「背中を伸ばそう」と言うよりも「お尻を後ろに突き出すように座ってごらん」と声掛けをしたほうがわかりやすいでしょう。どのような表現をするかは、大人が実際にお尻を後ろに突き出して座ってみて、子供がわかりやすい表現を選んであげてください。お尻を後ろに突き出すと自然と骨盤が立ち、背中もまっすぐ伸びるはずです。「お尻を後ろに突き出したら、頭のてっぺんからヒモで釣られていることを思い浮かべて座ってね」や「足の裏は床にぴったりつけるんだよ」など、子供でもイメージしやすい具体例を出してあげることがポイントです。

親子で声掛けをしあえる関係

子供の姿勢は、変なクセがついてしまうとすぐに骨にも影響が出てしまいますが、逆に言うと骨が柔らかいため矯正するのも比較的簡単です。そのため、なるべく早い段階での矯正がポイントとなります。だからといって子供にばかり姿勢が悪いことを指摘しているということはありませんか?大人の姿勢の悪さも指摘されていますから、大人も良い姿勢を意識することは子供に良い影響を与えます。親子で「姿勢が悪かったらお互い言い合おうね」と声掛けをしあえる関係性を築くことが大切です。

まとめ

子供の姿勢の悪さは、正しい椅子の座り方がわからないというところから始まります。一度教えたからといってすぐに綺麗な姿勢で椅子に座れるようになるわけではありません。根気よく声掛けを続けて正しい姿勢をとれるようにすることも親の務めです。子供が反発しないように、声掛けのバリエーションを増やすといいかもしれません。また「姿勢を良くするために親子で一緒に取り組む」ということを大人が意識して実践することも大切です。