姿勢.com

姿勢.com

正しい姿勢で椅子に座れば疲れ知らず!正しい座り方を習慣に!

約 3 分
正しい姿勢で椅子に座れば疲れ知らず!正しい座り方を習慣に!

デスクワークが多いと椅子に長時間座ることになります。長時間椅子に座っていると、腰や肩が痛くなったり背中が重苦しく感じたりと、体のあちこちに不調を感じるようになります。「椅子に座っているのだからあまり疲れないのでは」と思うかもしれませんが、正しい姿勢で椅子に吸われていないと、体の不調として現れてしまいます。今回は、正しい椅子の座り方と、姿勢が悪い状態で座り続けたときの影響について紹介します。

姿勢が悪いと集中力が落ちる

よく子供の時に「ちゃんと背筋を伸ばして姿勢よく椅子に座りなさい」と注意を受けたことがありませんか?これは行儀よく見せるためでもありますが、もっときちんとした理由があるのです。座った時に前かがみになってしまうのは、人間の体の骨格上ある程度仕方のないことですが、あまりにも姿勢が悪く猫背になっていると、胸が狭くなり肺に十分な酸素を取り込めなくなってしまいます。酸素が不足すると頭がぼーっとしたり疲れを感じやすくなったりします。また、背骨は神経の通り道ですから、正しい位置に背骨がないと自律神経が乱れやすくなることもわかっています。そうすると集中力が落ちやすくなり、様々な作業に弊害が生じてしまいます。これを防ぐために、子供のころには「姿勢を良くしなさい」と言われるのです。

背中を伸ばすだけではNG

姿勢を良くする=背中をピンと伸ばすというイメージがありますが、正しい椅子の座り方はただ背筋を伸ばせばいいというものではありません。先にも少し触れましたが、人間の体は椅子に座ると骨盤が足に引っ張られるため前かがみになってしまいます。足に引っ張られた骨盤は後ろに傾いた状態になり、このまま背中を伸ばそうとしても骨盤が後ろに傾いているのですから、ただ辛いだけの姿勢になってしまいます。ただ背中を伸ばすだけでなく、椅子に置くお尻の位置と骨盤の傾きを意識することが大切です。次では正しい座り方を詳しく紹介します。

正しい姿勢で椅子に座ってみよう

では実際に椅子に座ってみましょう。まずはいつもの座り方で椅子に座ってみて、自分の体がどのように傾いているかを確認するところから始めます。お尻の位置はどうでしょうか。座る位置が浅すぎることはありませんか?背もたれに寄り掛かりすぎてはいませんか?次に正しい椅子の座り方をしてみましょう。椅子に座る際、座面いっぱいにお尻を置くイメージで背もたれに付くくらいまで深く座ります。深く腰掛けたら、少し前かがみになりお尻をぐっと後ろに引いて気持ち突き出すイメージで座りなおします。お尻をぐっと引くことで後ろに傾いていた骨盤をしっかり立てることができるはずです。お尻を引くことで骨盤が立ち、自然と背中がまっすぐに伸びていることを確認できるでしょうか。この「骨盤を立てる」ということが正しい椅子の座り方のポイントです。骨盤を立てることで無理なく背中を伸ばすことができるので、疲れにくくいつまでも正しい姿勢をキープしたまま椅子に座ることができるようになります。

まとめ

姿勢の良い椅子の座り方というと、ただ背中を伸ばせばいいと思われがちですが、背中を伸ばすのではなく骨盤を立てることを意識することがポイントです。骨盤を立てるイメージがつくまでは、椅子に座るたびに「お尻をぐっと引く」を意識しておくといいでしょう。また1日に数回正しい姿勢で椅子に座れるように、練習してみるのもいいかもしれません。