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姿勢が悪いとうつになる?身体に与える悪影響

約 4 分
姿勢が悪いとうつになる?身体に与える悪影響

姿勢が悪いと身体にさまざまな悪影響を及ぼします。

「猫背くらい」と軽く考えていると、将来的にうつになってしまうかもしれません。

最近、姿勢が悪いと感じてませんか?
肩こりや腰痛、頭痛など感じてませんか?
放っておくと大変なことになるかもしれませんよ

姿勢が悪いと起こる悪影響

Ⅰ、身体への影響
1)太りやすくなる
・猫背で背中が丸まると、血液やリンパの流れが滞り老廃物が体外に排出されず、体内に残ってしまい代謝が落ちます。
すると食事などで摂取したカロリーが消費されず、脂肪としてどんどん蓄積され、結果太ってしまいます。

2)肩こり・頭痛
・猫背になると首が前に出ている状態になってしまい、それを首だけで支えなくてはならなくなるため、肩こりや眼精疲労、頭痛などを引き起こします。

3)睡眠障害
・猫背になると寝ている間も猫背になっている。
そのため寝ている間も筋肉が緊張した状態が続いているため寝つきが悪くなり、睡眠障害を引き起こします。

4)腰痛
・座っているとき猫背になると(腰猫背)、腰への負担が大きくなり、腰痛になる。

Ⅱ、精神への影響
1)自律神経失調症
1、自律神経失調症は自律神経が乱れることで起こります。

※自律神経とは、交感神経(活動、緊張、昼間に活発に働く)と副交感神経(休憩、リラックス、夜間に活発に働く)の2つが交互に働くことで人間の心身を正常に保っている神経のこと。
この自律神経がうまく切り替わらず乱れてしまうことが自律神経の乱れです。

2、自律神経失調症の症状
・不安、緊張、イライラ、吐き気、多汗、肩こり、頭痛、全身のだるさ、めまい、不眠、手足のしびれ、動機 など

3、姿勢の悪さと自律神経失調症
・交感神経は胸・腹部の脊髄、副交感神経は頭・仙骨の脊髄から出ています。
つまり自律神経は頭~骨盤までの脊髄(背骨)にあるんです。
猫背になると、背中が丸くなり背骨の動きが悪くなり、自律神経が正しく働かなくなることで自律神経失調症を誘発してしまいます。

2)ストレス
・人は感情を抑圧するために筋肉を緊張させます。
猫背になると常に筋肉が緊張している(凝り固まっている)状態のため、感情を抑圧する限界があっという間にきてしまいます。
つまり感情がうまくコントロールできず、イライラからストレスを感じやすくなります。

3)うつ病

1、うつ病とは
・さまざまな要因で気分が落ち込んで(抑うつ状態)しまうと、通常ならば数日で回復するが、何日も落ち込んだままでいること。むしろ逆に落ち込み感(抑うつ)が強くなり、日常生活が困難になることです。

2、うつ病の原因
・最近の研究で脳の神経細胞の情報の伝わり方に異変が生じることで起こることが分かった。
脳からの「食べろ」「寝ろ」などの基本的動作のほか「やる気」や「記憶」などの知的動作の命令がうまく身体に伝わらず、心と身体にズレが生じてしまい、うつになると言われています。

3、姿勢の悪さとうつ病
・猫背になると首が前方に突き出た状態になるため、首や肩の脊髄に負担がかかり、脳からの伝達物質がうまく身体に伝わらなくなるため、うつ病を誘発する。

まとめ

「姿勢が悪いくらい」と軽く考えていませんか?
姿勢の悪さは身体にさまざまな悪影響を及ぼします。
肩がこる、腰が痛い、頭がだるいなど感じたら、まずは自分の姿勢を確認しましょう。
背中が丸くなっていませんか?腰が反っていませんか?身体が歪んでいませんか?
もし、当てはまるならば早めに対処しましょう。

うつ病はいきなりうつ病にはなりません。いくつかの要因を経てうつ病になります。
ストレスから自律神経失調症、うつ病そして躁うつ病になってしまいます。

姿勢の悪さは悪影響しかありません。
姿勢を良くするという意識を持つだけでだいぶ変わります。
深刻な状態になる前にしっかりと対処しましょう。