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姿勢が悪い原因と簡単に姿勢を良くする方法

約 5 分
姿勢が悪い原因と簡単に姿勢を良くする方法

何気に街を歩いていて、ふとガラスに映った自分の姿を見て「あれ?」と思ったことはありませんか?
「あれ・・・なんか私、猫背になってる?」・・と
そして慌てて姿勢を正すけど、すぐに疲れてしまい、また楽ちんな姿勢に戻ってしまう・・そんなことを繰り返していませんか?

『正しい姿勢をしようとすると疲れる』
実は本当の正しい姿勢は疲れないんです。
背筋を伸ばすと疲れるのは、姿勢が悪いのがクセになってしまっていて、正しい姿勢を『無理』しているから。

『本当の正しい姿勢とは?』
耳~くるぶしまで一直線になっている状態のことです。

姿勢が悪い状態にも様々タイプがあります。
自分がどのタイプなのか、そしてその対処法は何なのか?
正しく知り、正しい姿勢を手に入れましょう。

まずは姿勢の悪いタイプを知ることから始める

まず、壁を背に立ってください。
次に、壁に後頭部、お尻、かかとをくっつけて立ちます。

これが「正しい姿勢」です。
もしかしてこの状態がキツかったり、息苦しさを感じていますか?
それは姿勢が悪いのがクセになっているからです。

さて、次に壁に背中を付けている状態で、腰のあたりに手を入れてみてください。

A:手のひらがちょうど入るくらいの隙間
B:グーが入るほどの隙間
C:手が入らない

あなたはどのタイプでしたか?

Aだった→姿勢には問題ありません。
Bだった→反り腰タイプ
Cだった→猫背タイプ

B:グーが入るほどの隙間がある「反り腰」タイプ

壁に背を付けたとき、腰のあたりにグーが入るほど隙間が入ってしまう人は「反り腰」です。

・原因

反り腰になる原因に「運動不足」が大きく関わっています。

運動不足によって骨盤を支える筋力が低下し、骨盤が前に傾くことで、胸やお腹を突き出す形になり、そのバランスを取ろうとしてお尻も突き出すため、腰が反ってしまうことで反り腰になります。

そのため「出っ尻鳩胸(でっちりはとむね)」と呼ばれます。

また女性の場合だと、高いハイヒールが原因になっているともいわれます。

ハイヒールによって体重が足先にかかり、骨盤が前に歪むからです。

・反り腰になると

骨盤が歪んでいるため内臓が下がり、いわゆる「ポッコリお腹」になります。

また、下半身へのリンパの流れが悪くなるため下半身がむくみ、「下半身太り」になったり、「お尻の垂れ下がり」に繋がります。

常に腰を反っているため、慢性的な腰痛を感じるようになります。

・反り腰改善ストレッチ

反り腰を和らげるには、反ってしまった腰を丸めるストレッチをしましょう。
1、仰向けで寝ます
2、そのまま両膝を抱えます
3、腰を丸めるようにお腹に力を入れます
4、そのままゆらゆらとゆりかごのように揺れます
5、10回ゆらゆらしたら1分休む
6、それを1日5セット(慣れてきたらセット数を増やしてもOKです)

C:手のひらが入らない「猫背」タイプ

壁に背を付けたとき、手のひらが入らないほど壁に背中がくっついている人は「猫背」です。

横から見ると、顔が前に出てしまっているのが特徴です。

・原因

主にデスクワークが原因といわれています。

パソコンやスマホを使うとき背中が丸まっていると、それが習慣になってしまうことが原因です。

また筋力低下によって筋肉のバランスが悪くなり、猫背になることもあります。

・猫背になると

人の頭の重さは体重の10%と言われています。

体重が50kgの人は5kg、体重が70kgの人は7kgの負荷が首にかかっています。

正しい姿勢の場合、その重さを体全体で支えているため問題ないのですが、猫背になると、首が前に出ているため、その頭の重さがダイレクトに首にかかり、肩こりや頭痛を引き起こします。

また猫背によって内臓が潰れ、内臓の機能低下を招きます。

・猫背改善ストレッチ

猫背を改善するには、丸くなってしまった背中をリセットするストレッチをしましょう。

1、四つん這いになり、手足を肩幅に開く
2、お腹にグッと力を入れて背中を丸めるように持ち上げる
3、一気に背中を下ろして背中を反らせる(肩甲骨を落とすように)
4、これを1日朝晩3セット

簡単に姿勢を良くする方法のまとめ

一口に「姿勢が悪い」と言ってもタイプが様々あります。

そしてそのタイプによって原因や対処法も変わってきますし、対処法を間違えると悪化する可能性もあります。

正しい知識を持つことが正しい姿勢を保つための第一歩です。

また、正しい姿勢を保つには適度な運動は必須です。

健康のためにも姿勢のためにも毎日の適度な運動を心がけるようにしましょう。