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姿勢は健康を作る!馬鹿にできない姿勢の健康力

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姿勢は健康を作る!馬鹿にできない姿勢の健康力

姿勢と健康はとても密接な関係にあります。姿勢の歪みとは「筋肉の歪み」であり、筋肉の歪みは「血流循環の歪み」でもあります。そして血流循環の歪みは「代謝の歪み」に他なりません。私達人間の生命活動の基本である「代謝」が歪みを生じていると様々な健康への影響が出てきます。

今回は姿勢の歪みによって影響を受ける健康についての紹介をします。

姿勢が歪むと身体の内側も歪む

冒頭の繰り返しになりますが、とても大切な部分ですので繰り返し紹介します。姿勢が歪むという事は筋肉のバランスが崩れてしまっているという事です。つまり拘縮と弛緩のバランスが崩れて骨が均等に引っ張られなくなっている状態です。だから姿勢が歪むという結果に繋がります。

そして筋肉は全身への血流循環をサポートする強力なスタッフです。心拍だけでは送り切れない抹消部分への血流を特に筋肉は担当しています。拘縮をしている場合も弛緩をしている場合も「適度な収縮と弛緩」のリズムが取れない時点で血液ポンプとしての役割を果たせなくなっているのです。

その結果「血液循環」に障害が出てきます。とはいえ一番の大ポンプである心臓が正常なのですぐに症状が出てくるという事はありません。ですが、全身に巡る血液の循環スピードはかなり落ちてしまっていると考えてください。

そして最後に一番大事な点が「細胞の代謝活動の低下」です。私達の細胞は血液経由で栄養を受け取り、不要となった老廃物(主に代謝産物)を血液に渡す事で生命活動を維持しています。その送迎共にこなす「運び屋」がペースダウンをした為に生命活動自体がペースダウンを余儀なくされるのです。

この一連の流れのきっかけが「姿勢の歪み」だとは中々誰も気付く事がありません。ですがそれが現実なのです。姿勢が歪むと身体の内側から健康が蝕まれていきます。

出てくる症状は慢性的なものが多い

姿勢の歪みによって引き起こされる症状は基本的に慢性的なものが多いです。これは血流が途絶えてはいないものの要求ペースに応えられていないから起こるものです。この要求に対して絶対的に血液が不足した場合は「猛烈な痛み」が襲い掛かってきます。血流が途絶えた梗塞系の疾患がそれにあたります。

姿勢の歪みによる血流障害系の場合は「だるい」「重たい」「疲れが抜けない」「しんどい」といった活動量の低下が特徴的です。これは栄養が不足している事と老廃物が蓄積していく事で起こる症状です。

内臓機能も低下していくので放置は危険

姿勢の歪みからくる健康の影響は内臓までも巻き込みます。内臓もいわば筋肉です。ですので血液から栄養を補給し、老廃物は血液に受け渡す事で若さと活力を維持しています。その物流役の血液が停滞すれば内臓もまた機能低下に陥るのです。

ですが、生活は今まで通りに送るケースが多い為に「与えられる仕事」は今まで通りで「エネルギー源である血液」だけは切り詰められるという「兵糧攻め」のような状況へと追いやられます。これは内臓にとっては大き過ぎる負担です。徐々に内蔵機能は低下してしまいます。

内臓は全てが沈黙の臓器である

これは多くの人が勘違いをしている事なのですが、内臓は全てが沈黙の臓器です。「肝臓は沈黙の臓器」「膵臓は沈黙の臓器」とよく言われますが、胃も小腸も大腸すらも沈黙の臓器です。とても辛抱強く仕事をこなしています。

何か症状が出た時にはそれなりに状況は悪化していると考えてください。「辛抱すらできなくなった」状態は決して平気な状態とは言えないのです。

以上、姿勢が及ぼす健康への影響について紹介をしました。症状が突然進行する事はまずないですが、血流障害はジワリジワリと進んでいきます。気付く気付かないの前に良い姿勢をとる事によって自分の健康を自分でコントロールできるようになりましょう。それが経済的な健康の秘訣です。