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ランニングは姿勢を綺麗に!走る事と姿勢の関係

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ランニングは姿勢を綺麗に!走る事と姿勢の関係

ランニングを続ける事で姿勢が改善されることがあるのか?このテーマについては様々な立場で専門家が意見を出し合っています。結論から言うとランニングで姿勢が改善する事は普通にあります。ただし、劇的な改善は難しいです。

効果としてはゆっくりゆっくり変化が表れていくので1~2ヵ月ランニングを継続した時点で「あれ?よく見たら何か変わってる?」と変化に気付く様な形になります。そこで今回はランニングと姿勢についての関係を紹介します。

ランニングは下肢中心ながらも全身運動の仲間

まずランニングは下肢中心ながらも「全身運動」の仲間に入ります。これは上肢が振り子運動をする事で下肢のサポート役をしているからです。ただし下肢に比べると圧倒的に運動強度は下がりますので水泳やダンスに比べると「全身運動」と呼ぶのはどうだろうかという感じです。

とはいえ平坦な道や坂道、下り坂、階段など、様々な環境を使い分ける事ができるのはランニングの強みです。下肢に関してはとても優れた運動だと言えるでしょう。

姿勢の要の下肢をしっかり使えるのがランニング

ランニングが姿勢改善に深く関われるのは「姿勢の要」ともいえる下肢をしっかり使いこめるからです。姿勢改善に取り組む場合、多くの方が「腰か背中」を中心にした姿勢改善に取り組みます。そして大腰筋が拘縮している状態を放置する為に背中を伸ばすか腰を反らす形で解決しようとするのです。

その点、ランニングから入る場合は大腰筋をしっかり運動させることができる為に図らずとも大腰筋から入る姿勢改善に取り組む事ができます。順序としてはこちらの方がより自然な姿勢改善となります。

ランニングとウォームアップの組み合わせが鉄板

ランニングに取り組む人はいきなりランニングから入る事は少ないと思います。まずは軽くウォーミングアップをして身体を温め、ストレッチをしてケガを予防するはずです。これが姿勢改善にとってとても効果的な取り組みとなります。筋肉を弛緩させてから使う。コース中のアップダウンはそのまま不規則な運動負荷となり、筋肉をより幅広く育てていきます。

このランニングとウォームアップの組み合わせは姿勢改善にとても相性の良い取り組みです。少しでも構わないので毎日続ける事で下肢の成長と姿勢改善が同時進行で進みます。

ランニング後のクールダウンがゴールデンタイム

ランニング前のストレッチ、ウォームアップはとても効果的な姿勢改善であると紹介しました。ですがもっと効果的なタイミングがあります。それが「ランニング後」です。これは姿勢改善の「ゴールデンタイム」と考えてください。

事前のストレッチ、ウォームアップによって身体は温められ、ランニングで筋肉はしっかり使いこまれています。身体の内側から温まり、筋肉はフワフワの状態になったランニング後は「最も筋肉が素直な状況」にあるのです。この時こそ大腰筋のストレッチや骨盤ストレッチなどの姿勢改善ストレッチに励んでください。多少の関節の問題であればそれだけで解決してしまう事も多いです。

結局は継続が一番大切な要素

以上、ランニングと姿勢改善の関係について紹介をしてきましたが、結局は「継続してこそ」効果が出てくるものです。どれだけ相性が良くても1週間に1~2回という取り組み方では姿勢改善はしますが効果が出るまでにかなりの時間を必要とします。

それよりもほんの少しでも構わないので「1日の中にランニングを入れる」という事を徹底する事です。5分でも構いませんので「身体を使う」という事を習慣化してください。それが姿勢改善におけるポイントです。