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姿勢改善はストレッチが効果的!ただし継続が肝となる

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姿勢改善はストレッチが効果的!ただし継続が肝となる

姿勢改善を「売り」にした商品が非常に増えています。ですが、姿勢の改善は特定の道具を使って行う必要があるのはほんの一握りです。多くの場合は「ストレッチ」だけでの十分に姿勢改善の効果を発揮できます。

姿勢が歪む原因は基本的には「身体の使い過ぎ」と「筋肉のバランスの歪み」です。特定の筋肉ばかりを使うとどうしても姿勢は歪んでしまいます。そこで今回は自宅でもできる「姿勢改善ストレッチ」についての紹介をします。

ストレッチの目的は筋肉の弛緩にある

まず「ストレッチは何のために行うか」という基本的な事についてです。これは「拘縮した筋肉を弛緩させる」と覚えておきましょう。ストレッチはそれ以上でもそれ以下でもありません。何十年も前からストレッチの本質は変わっていないのです。

つまり、姿勢改善ストレッチとは「姿勢を歪ませる原因となる拘縮した筋肉を弛緩させる」事が目的となります。

姿勢改善ストレッチ1:ぶら下がり

道具が必要なストレッチになりますが、姿勢改善効果は抜群です。特にデスクワーク中心の生活をしている人には効果の大きなストレッチとなります。伸ばされる筋肉は「脊柱起立筋」「腹筋」「広背筋」「大円筋」「小円筋」「前鋸筋」など様々な筋肉が全てストレッチされます。それも体重と重力を利用した自重牽引となるので危険がありません。

今は数千円で「健康ぶら下がり器」も販売されていますので置き場所さえ確保できるのであれば1家に1台あっても良いでしょう。ぶら下がるタイミングは朝起きた直後、お風呂上りの身体が温まった時などが最適です。リラックスしながら身体を伸ばしてあげましょう。

姿勢改善ストレッチ2:肩甲骨はがし

こちらもデスクワーク中心の人には効果的なストレッチです。肩甲骨はがしのストレッチ自体は様々な方法があるので具体的なやり方については紹介をしません。ネットで検索をすればすぐに出てくるはずです。どの方法も正解ですので自分にあった肩甲骨はがしに取り組んでください。

サラリーマンの多くは肩甲骨が肋骨にぺったりとくっついてしまっています。これはキーボードを打つ作業をしている以上は仕方の無い事です。ですので1日の中でしっかり肩甲骨と肋骨の距離を取るストレッチを取り入れて「身体のリセット」を図るようにしましょう。毎日5分でも大丈夫です。続ける事で確かな結果が身体にでてきます。

姿勢改善ストレッチ3:ハムストリングストレッチ

日本人は非常にO脚が多い事で有名です。胴長短足で重心が低めの日本人はどうしても腹圧も抜けやすく臀部の筋肉も抜けやすく、結果的にO脚になりやすくなってしまいます。中には日本人の7割はO脚であるという説を打ち出す研究者もいるほどです。

O脚になると必ず出てくるが「股関節の屈曲」であり「膝関節の屈曲」となりますが、これはハムストリングス筋の拘縮の原因ともなります。太腿裏側のハムストリングスが拘縮を起こしてしまうと膝を伸展させることが困難となり、O脚に更に拍車が掛かる上に膝関節の屈曲まで更に促してしまいます。O脚の慢性化を防ぐ為にもしっかりハムストリングスのストレッチを行って股関節と膝関節の両関節をケアしてあげるようにしましょう。

ストレッチは毎日して初めて意味が出る

ストレッチは筋トレと同じで「継続」してこそ効果が発揮される取り組みです。毎週1回でも効果は出ますが、最も効率良く姿勢改善の効果を出す為にはできれば「毎日」の取り組みが望ましいです。一生懸命に取り組む必要はありません。時に手を抜くのも良いのです。ただ、1日の何処かでストレッチを入れてあげる事。それが姿勢改善にとって大切なポイントとなります。